はじめに
こんにちわ、こんばんわ、おはようございます。小銭投資家の50オヤジです。
今日は、日本株への少額投資について話をしたいと思います。
初心者向けのコメントですが、最後までご覧ください。どうぞよろしくお願い致します。
日本株への少額投資
日本の株式市場で上場している会社の数は、およそ3,780社あります。
ここで、およそと言ったのは、毎日のように会社が増えたり減ったりしているからになります。
株を購入するといっても、3700以上の会社社の中から選ぶことは非常にむずかしくて、
また小銭ではとても購入できないような株もあります。
株式取引は一般的には1株からでなく、単元株といって100株とか1000株とか
会社によって、最低どれくらいの株数から取引できるのかが決められています。
ですので、購入したい会社の株が1株100円で、単元株が100株だとしたら、
投資金額は100円×100株=10,000円が必要になります。
株の銘柄によっては、単元株が1000株のものや、1株数万円の銘柄もあるために
数百万円が必要となるため、通常は小銭投資家にはとても手が出せない銘柄もあります。
但し、最近ではそういった銘柄でも、ネット証券で誰でも手軽に取引が出来るように、
ミニ株とか、いち株といった商品で、単元株数以下でも取引できるようになってきました。
口座開設も簡単になっておりますので、株式投資がはじめての方は、
まずは少額投資で株式投資に慣れることをお勧めいたします。 実は私もミニ株からスタートしました。
まずは、自分にあった証券口座の開設をやってみましょう。
ちなみに私は現在ネットで、いくつかの証券口座や銀行口座を開設して、使い分けています。
また、別のブログで使い分けるメリットを開設してみたいと思いますので、待っててくださいね。
株式投資のメリット・デメリット
株式投資のメリット・デメリットを小銭投資家の目線で上げますね。
メリット
- 世界経済や日本経済など経済について勉強するようになる。
- 株主になることで、配当金がもらえる場合がある。
- 株主になることで、優待品がもらえる場合がある。
- 所持している株価が上がると資産価値が上がる。
- 失敗をすることで、リスクを考えるようになる。
デメリット
- 最初は資産価値が減ると、ドキドキして心配になることがある。
- 会社が倒産すれば資産価値がゼロになる。
- 下がり続ける株を持ち続けると、売るタイミングを逃してしまうことがある。
- 株主になっても、会社の業績で配当金や優待が突然もらえなくなる場合がある。
- ギャンブルのようなリスクのある投資をすると、借金となる場合がある。
株式投資をはじめる際は、よく自転車の運転にたとえられることがあります。
誰しも最初から自転車に乗れる子供はいませんし、何度か転んで乗れるようになります。
自転車に乗れるようになっても、無茶な運転や安全確認を行えば事故にあうリスクも高まります。
ですが、擦り傷を負いながらでも、安全に注意して乗れるようになれば、こんなに便利な乗り物を
乗らない手はないと感じるように多くの方は思うでしょう。
日本の多くの人は、この投資という自転車に乗ろうとする人は海外に比べてかなり少ないようです。
今後、若者を含めて多くの方々が、価値を生み出すことや価値を生み出す会社のことを考え、
これからの日本経済や日本の未来のために、マネーリテラシーを私と一緒に上げていければいいな~
と勝手に思っております。
投資銘柄を選ぶ
投資銘柄として、何を基準に選ぶかはみなさん悩まれることと思います。
特に一番最初に購入する銘柄は忘れない一生の思い出になるかもしれません。
証券口座を開設すると、スクリーニング機能ということが可能になります。
毎年成長していて売上を伸ばし続ける企業や、長年配当金を出し続けている企業、
魅力的な優待品を出し続けている企業、などなどありますので
今後、私が注目している銘柄も別の投稿で紹介していきたいと思いますので、
あくまで参考程度で見ていただき、ご自身で判断してくださいね。
まとめ
皆さん、私のお金に対する考え方はいかがだったでしょうか?
私は、一度に資産の全額を投資することや、レバレッジを駆けて自分の資産の2倍~3倍と
いったお金で投資することをおすすめしておりません。
それは、お金を失うだけでなく、借金を背負うリスクがあり大変危険な行為だと思います。
少しずつ、コツコツと投資をすることで、複利の力を利用して長期的な投資が良いと思っています。
みなさんも、私と一緒に貯金箱におつりを入れる感覚で少額投資をスタートして、
少しずつ増えていく楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。
その少額投資したお金が回りまわって経済が回り、みんな豊かになるといいな~と思います。
何度も言いますが、私は決してギャンブルのような投資を進めておりません。
そのためには、みんなでマネーリテラシーを上げていきましょう。
投資は自己責任・自己判断でお願い致します。 それでは、また。
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