あなたは投資をされていますか?
こんにちわ、こんばんわ、おはようございます。小銭投資家の50オヤジです。
今日は、お金と投資について話をしたいと思います。
最後までどうぞよろしくお願い致します。
あなたは銀行預金をされていますか? 私も銀行預金をしています。
では、あなたは投資をしていますか? なぜ投資をされていないのですか?
投資をする=お金を損するイメージですか?
実は、私の父や母に投資を進めても、残念ながら投資をする気配がありません。
80歳を過ぎて、わずかの預金とわずかな年金で、田舎で細々と生活をしています。
私の両親や、同じような生活をされている方々を否定するつもりはありません。
ただ、わずかなお金でも投資をしないのは、 もったいないな~と思います。
特に私の年齢よりも若いあなたならば、なおさらです。
なぜならば、 確実にお金の価値が減っていっていると思うからです。
気づかないうちに、少しずつ少しずつ。
銀行に預けていれば、お金に金利がついて増えているのですが、
それ以上にお金の価値が減っていっていると私は思うからです。
投資は得なのか
日本では、デフレが続き 「失われた30年」などと言われております。
そのため、物の値段があまり上がってないと思われているかもしれませんが、
下請店の薄利での頑張りや、企業努力によるもので値段が変わらない物もありますが、
材料の値段、エネルギーの値段、新興国の人件費など、少しずつ少しずつ上昇しています。
当然のように物の価格が上がり、または価格は変わらずとも量が減る物などがあります。
結果として、お金は金利により預金額で増えているにもかかわらず、
それ以上にお金の価値が減っていっていることになるのです。
具体的に数値で見てみると、「消費者物価指数」という数値があります。
この数値は、物の値段が平均でどれだけ上がったかを表す数字になります。
平均で2017年0.5%上昇、2018年1%上昇、2019年0.5%上昇、2020年約0%
年々、物の値段が上昇していることになります。いいかえれば、お金の価値が下がっているのです。
2020年はコロナ禍により前年同等でしたが、2021年はまた上昇することが予測されています。
私の未来予測では、これからますます、お金の価値が下がるのではないかと思っています。
ですので、私はお金を守るための投資をした方が良いと考えています。
私がお勧めするのは、
手数料が少ない証券会社で、手数料の少ない投資信託(インデックス)に投資になります。
投資信託とは、投資される皆さんから集めたお金を多くの企業や、多くの債権など
分散を行った投資をしている商品になります。
例えば、米国株式の投資信託に投資をすると、投資会社が米国の上場している会社に投資
を行って、例え、その中の1社が倒産したとしても他の企業が業績を上げて、全体的に収益を
上げていれば、その投資商品は皆さんが欲しいと思い、結果的に価格は上昇します。
そのような投資信託へのコツコツ投資することで、将来のためのお金を守り、お金を増やす
ことが出来ると思います。
投資信託は様々な商品があり、多くの日本の会社へ投資する商品や、多くの世界の会社への投資する商品、米国株式に投資をする商品、世界の国債や株など投資比率を決めて分散した投資をする商品、金や銀など貴金属などに資源に投資をする商品など、様々なセクターに投資をする商品が設定されています。私は、その中でも長期的に伸び続けている米国株式の投資信託へコツコツと投資をしていくことで、資産の増加と値段の上げ下げへのリスクに対して安全な商品だと思います。
まとめ
皆さん、私のお金に対する考え方はいかがだったでしょうか?
※注意してください。私は、一度に何かを全額買うような投資や、全てを誰かにお任せするような投資はおすすめできません。 それは、お金を失うリスクがあり大変危険な行為だと思います。
貯金箱にワンコインを入れる感覚で、コツコツと積み立てで、手数料の安い証券会社で投資をするべきだと考えています。
人それぞれ、ワンコインの価値は異なりますので、ある方にとっては数百円の方もおれれるでしょうし、ある方には数千円から数万円なのかもしれません。
貯金箱におつりを入れる感覚で投資口座で、スマホからポチッと購入ボタンを押すだけで良いと考えています。
後は、ほったらかしているだけで、少しずつ増えていく楽しみを味わうだけになります。
私のおすすめの投資信託の価格がたとえ急落しても慌てて売らずに(慌てて狼狽売りをすると大きな損失となりますのでご注意ください。)、長期視点でコツコツとほったらかし投資が良い投資ではないかと考えています。実際に良いのかどうか、私の小銭投資による結果を見ていただければと思います。
その小銭でも投資したお金が回りまわって経済が回り、みんな豊かになるといいな~と思いますね。
私は決してギャンブルのような投資を進めておりませんので、投資は自己責任・自己判断でお願い致します。
それでは、また。
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